KISS OF FIRE 原知宏 ボーイズラブ文庫
「トモ〜っ」。当真の目的が女遊びなどではなく『十文字楼』で薄雲に探りを入れていたと知られてしまうほうが厄介だ。「う…うーん……」。「では、それに関しては決まりだ。……他にも、アーティの遊び相手をするということは仕事のうちに入らないか?」。駅まで歩いてくる途中、最後に、二人でよく登ったカーファックス・タワーを見上げてきた。「あんなにも大量の気泡を見たのは初めてだ。地の底が今にも噴火しそうな勢いだった。特に北の果ての気泡は想像を絶している」。
「へえ……、ぐ、偶然だな……」。達郎は陸の本気にまずいと考え、手を擦り合わせるようにして謝罪をする。そして南もやはり同じように言った。カイゼルに嫌がられるまで、こうしていたいというのが諒の本音だった。
「はい、今月分。もう期限過ぎてるよ?」(…………の野郎ぉぉっ!人の弱みにつけこんで……!!)口には出さずに、嘉瑞は思った。動かし方なんて全然分からないけれど、なにもしないと初めてなのがばれてしまいそうで。一秒でも早く、食べてやるっ!「優しくするから…」。「だ、ダメだよ、二人とも!」。いつもかまってくれる神谷だから、きっと許してくれるという甘えがあったのだと思う。「わかりたかないよっ!そんな常識外れな男心なんか!」。もっと引きつけようと、無意識に力を込める。
「朝帰りか?」。ようやくキスから解放されたときも、初めての経験に真琴はを感じ、そのまま鹿島にれかかっていた。もがく身体の感触が小気味いいなんて、あの時まで知らなかった。高敏に抱かれて、嘉瑞は跳び箱から転落した。だが沙維は覚悟をしていた。もしかして衝動的殺人ってのもアリ?ってくらいだ。
「もう、声は出るか?」。
「来なさい」。拓哉は小さな声で謝った。
ボーイズラブ小説作品紹介
大学を卒業し大手企業への就職を控え、希望に燃える友章は、ある日突然、両親を火事で失ってしまう。ふたりの死には事件の影が……。まるで容疑者のように警察に取り調べられ、マスコミに追われる友章。真犯人を求め、ひそかに孤独な戦いを決意する彼の前に、ジャーナリストを名乗る片岡が現れる。さらに片岡の情報屋、悠人は、友章に異常ともいえる執着をみせ――。愛憎が交錯するクライム・サスペンス!!
タイトル:凍てつく焔
著 者 名:鹿能リコ
レーベル:フィリア文庫
発 行 元:学習研究社
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原知宏の最新関連情報
ところで、近頃、原知宏について関心を持つようになってきたということでなにかとホームページを見てみるようになりました。旧来原知宏に対しては大してわからなかったところがありましたが、たくさんサイトなどに記事が存在するものですね。原知宏は数多く探索されているようです。原知宏に関していくらか調査していたところ、原知宏関係のブログが出てきました。原知宏に関して取り上げてあるものの一部を記述しておきます。